'87 ロータス99T・ホンダ(タミヤ1/20)-S.ナカジマ-。 H01.04.29、完成。 まだF1マシンを作り始めて間もない頃だったので、色々な事に挑戦していた時代の作品。 という事で、こいつはタミヤの缶スプレーで制作。 しかし今ではツヤがなくなってしまいました。 |
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この年のS.ナカジマは、全16戦中、4戦で入賞、内第7戦イギリスGPでは、ホンダ・エンジンの1-2-3-4の一翼を担う自己最高の4位入賞を果たす等、"新人"としては上出来の成績を残し、全日本F2チャンピオンの肩書きが伊達ではないことを証明して見せたのでした。 | |
ロータス99T・ホンダの一番の特徴と云えば、コンピューター制御のアクティブ・サスペンション。 しかし結局完成させるには至らなかった様です。 出汁昆布の様なデフューザーも、この頃のマシンの特徴でしたね。 |
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一応コックピット周りもきっちり塗っています。 あ、S.ナカジマのマシンには全戦車載カメラが取り付けられていましたが、省略!(きっぱり)。 | |
1400psと云うバケモノの様なパワーを絞り出していたターボ・エンジンも、この年には4バールのブースト圧規制が掛けられ1000ps程度!になったのでした。 そう云えば、ロータスのエンジンは、グレーだったんですね(見えにくいけど)。 使用カメラPentax K-x、2014.05.25、撮影。 | |